あなたはSEOという言葉を聞いたことがありますか?
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で日本語では「検索エンジン最適化」と訳されています。具体的にはホームページをグーグル等の検索エンジンに上位表示させるテクニック(これをSEO対策と呼びます)をさします。
SEOという言葉は僕がPISを開業し、ホームページを作り始めた頃にすでにあったことを考えるとその誕生から20年以上は経過していると思います。
当時のSEO対策は大きくわけて2つ。
1つ目はちょっと専門的になりますが、ホームページの言語のmeta要素(表面からは見えません)にキーワードと説明文章を埋め込み検索エンジンに見つけてもらうタイプ。
2つ目はホームページに書いてある言葉を直接見つけてもらうタイプ。
この2つを組み合わせると面白いほど検索エンジンにヒットしたものでした。
これを悪用してmeta要素にはホームページと全く関係ないキーワード(例えばアダルトなど)を埋め込んで誘導するもの。またホームページに書いてある言葉を背景色と同じ(訪問者にはこの言葉が見えません)にし誘導するものなどが出てきました。
検索エンジン側もこれらの動きを察知し、ホームページの内容にキーワードがマッチしているかを判定、より正確な情報の記述があるものを上位表示させるようになりました。
SEO対策にはさらに研究が進められ、タイトルのつけ方、キーワードの書き方、リンクの貼り方などの技術的なものが開拓されてきました。僕自身もかなりの研究をし、僕が制作させていただいたホームページは全て特定のキーワードで検索エンジンの1位に表示されていました。
しかし、10年以上前くらいからこれらの対策は必ずしも完全に有効ではなくなってきました。
これは検索エンジン側がSEOの技術的なことよりもホームページの中身を評価するように変わってきたからだと考えられています。直近で(2024年5月)目にしたものは
①長く運営している②アクセスが多い、中身をクリックされる回数が多い③ホームページを見ている時間が長い
というものでした。ここにはキーワードをどうのこうのなどの技術的な言葉は出てきません。
SEO対策の基本的技術は確かに必要ですが、これからホームページを作られる時は過度にSEO対策に敏感になる必要はありません。地味に長く中身を充実させ、正確な情報提供を心がけると自然に上位表示されるという考え方でいいと思います。
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